耳をかたむける その7
前回の続きです(^o^)ノ
「1974年、大金持ちの家族と出会ったことで、私はそれまでとはまったく逆の環境で過ごせるようになりました。
彼らは私を養子に迎えてくれたのです。
私は当時、四歳の娘を抱えるシングルマザーでしたが、ワシントンDCに家も建ててもらいました。
私がいまの仕事をしているのも、なんの見返りもなく人に物をほどこしてくれたこの家族のやり方を見習いたかったからです」「この家族との出会いは、まさしく奇跡でした。
交際していた男性が紹介してくれたのです。
この夫妻は私の両親とちょうど同じ年齢で、子供もいました。
ところが、家族のなかでいちばん目をかけられ、支援してもらったのは私なのです。
この夫妻は教育にとても熱心でした。
生みの親とは教育や奉仕に対する考え方で絶えず言い争っていましたが、この家族とは価値観が一致していたのです。
私は養家のほうにずっと深いきずなを感じています。
神に求めていた本当の家族がやっと私にできたのです―」