時代遅れ

誰でもどんな公職も引き受けることができ、やめることができるというアイデアは魅力的だが、絶望的なほど時代遅れです。


政府がこの上なくお粗末に運営されていることに驚く人はいないにちがいありません。


実際、驚きは政府が常に変わりつづけ、ときたま才能を発揮するもののほとんど未経験である行政官の技量に全面的に依存して動いていることです。


政治的地位にある人たちの転職率の高さや経験不足が政府の指導に与える打撃は、昔の方が今日よりずっと軽かった。

耳をかたむける その13

ローラの体験談の続きです。

今回で体験談の話しは最後です(^o^)ノ

「幼いころは、大統領になるのが夢でした。

ドワイト・アイゼンハワーが1956年に大統領に立候補したときのことはいまでも覚えています。

私は中学生になれば大統領になれると思っていました。

ところがそのとき、大統領になった女性がひとりもいないことに気づいたのです。

中学生のとき、バッサーカレッジ(訳注"有名な女子大学)出身の代議士が五~六人の女生徒にインタビューしに来たことがあります。

私もそのなかのひとりだったのですが、あのとき彼女たちが少しでも私を支援してくれていたら、アイゼンハワーの対立候補にもなれたかもしれませんよ」

耳をかたむける その12

ローラの体験談の続きです。

「はっきりとは言えませんけど、真夜中に目を覚まし、自分の人生の目的について直感に尋ねてみることがあります。

自分が実行しなくてはいけないことについては普段は見過ごしていることも含め必ず耳を傾けています。

人を見るときはいつも、彼らが神の分身なのだと考えています。

その人がアルコール依存症だからといって特別な目で見ることはありません。

頭がいいか、教養があるかなどどうでもいいことです。

私の人生の目的とは、あらゆることを体験し、直感に耳を傾けていくことです」

耳をかたむける その11

こんにちは。

ローラの体験談はとっても参考になりますよね。

人生は彼女にふたつの世界を体験させました。

ひとつは莫大な富の世界であり、彼女は養家を通し裕福な生活を個人的に享受しました。

もうひとつは、非営利組織で働き、他人を支援することで人生の目的を達成したことです。

これらすべての経験を通し、彼女に必要なものがどこにあるのかたえず教えてくれたのは直感でした。

現在、自分の人生の目的についてどのように感じているか、と彼女はインタービューを受けました。

耳をかたむける その10

ローラのお話の続き(^o^)ノ

「きっと前世で私は、マリー・アントワネットかシバの女王のどちらかだったにちがいないわ。

もうなんでもほしがるつもりはありませんけどね。

でもMAGIKには多くのものが寄付されているから、この地球のどの女性よりたくさんの商品には責任を負っていかなくちゃならないわね!」

このような簡単な経歴の説明から、彼女はまず貧困を体験し、自立心を高めていったことがわかります。

自分の貧しい生活を人のせいにするのをやめた瞬間、彼女はそれまでの自分に甘えることなく、未来を思い描くようになりました。

自分の個性をいい方向に伸ばしていくことができたのです。

耳をかたむける その9

ローラのお話の続き(^o^)ノ

「非営利組織に不足しているものがはっきりとわかりました。

それで、不用品を数多く所有している企業に、まったく何も所有していない非営利組織を紹介するようになったのです。

この仕事の好きなところは、企業が不必要になった品を、それを必要としている人にさりげなく手渡すことができる点ですね。

ある人がタイプライター、コンピユータ、机、椅子を寄付してくれたとすれば、その日のうちに十人の人に役に立つものを提供できるんです」

いままでの人生をかえりみると、彼女は前世で莫大な富を所有していたことがあったにちがいありません。

その富を人々に分け与えようとしなかったから、現世でそのつぐないをすることになったのです。

耳をかたむける その8

ローラのお話の続き(^o^)ノ

「短期大学にも通わせてもらいました。

それ以来、すべてが順調にいっています。

以前の人生ではできなかったすべてのことに私は興味を抱きました」バージニアでしばらく心理療法士として働いたあと、ローラは一年間ほど仕事を離れ、農業の技術指導をしているロサンゼルスの非営利組織の通信員として活動していました。

のちに社会福祉やマスコミでの経験を買われ、AIAに雇われたのです。

耳をかたむける その7

前回の続きです(^o^)ノ

「1974年、大金持ちの家族と出会ったことで、私はそれまでとはまったく逆の環境で過ごせるようになりました。

彼らは私を養子に迎えてくれたのです。

私は当時、四歳の娘を抱えるシングルマザーでしたが、ワシントンDCに家も建ててもらいました。

私がいまの仕事をしているのも、なんの見返りもなく人に物をほどこしてくれたこの家族のやり方を見習いたかったからです」「この家族との出会いは、まさしく奇跡でした。

交際していた男性が紹介してくれたのです。

この夫妻は私の両親とちょうど同じ年齢で、子供もいました。

ところが、家族のなかでいちばん目をかけられ、支援してもらったのは私なのです。

この夫妻は教育にとても熱心でした。

生みの親とは教育や奉仕に対する考え方で絶えず言い争っていましたが、この家族とは価値観が一致していたのです。

私は養家のほうにずっと深いきずなを感じています。

神に求めていた本当の家族がやっと私にできたのです―」

耳をかたむける その6

こんにちは(^o^)ノ前回の続きです。

まだまだありますよ~。


「子供時代の成育環境が、貧しい人々に共感できる土壌を私に培ってくれました。

幼いころ両親が離婚し、四歳まで母方の祖母のもとで育てられたのです。

祖母はとても信仰心の厚い、素晴らしい人でした。

彼女のおかげで、自分が天からの授かりものなのだと感じることができたんです。

祖母はとても質素な生活を送っていました。

でも、私をあまり大切に扱ってくれなかった両親と比べれば、本当にありがたく思っています。

父からは、『貧乏人がいくらがんばっても、金持ちにはなれない』と言われていたんです。

こんな不幸な家庭で育ったせいで、高校時代はうつ状態になり、一年以上も人と話ができない状態でいました」

耳をかたむける その5

こんにちは(^o^)ノ前回の続きです。

とっても興味深い内容かと思いますよ。

さて、ローラ・アドキンは、なぜ夢をあきらめずに追いつづけることができたのでしょう?

「この事業を私は博愛的廃棄物管理業と呼んでいます。

言ってみれば、ロビン・フッドの現代版ですね。

社会福祉とマスコミの世界で仕事をしたあと、私はアメリカ建築研究所(AIA)に勤務しました。

この組織で、私は社会福祉担当のコメンテーターとなり、ホームレスのための住居を設計する仕事に取り組みました。

この仕事をしていくうちに、社会福祉機関にはホームレスに提供できるものが何もないのに、設計事務所の倉庫には不用品がたくさん眠っていることがわかりました。

私は両者が顔を合わせ、この隙間を埋めていくべきだと思ったのです」

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